《SDGs》陸の豊かさを守ろう【自然保護活動】

《SDGs》陸の豊かさを守ろう【自然保護活動】

持続可能な開発目標【SDGs】

 

犬猫みなしご救援隊にもできるSDGs

地球上では人間、動物、植物、昆虫などの多様な生物が互いにつながり合いながら生きていて、自然は微妙なバランスの中、成り立っています。そのため、一度崩れてしまった生態系を元に戻すことはとても難しく、生物多様性の損失は大きな問題となっています。

野生生物種の絶滅はものすごい速さで進み、そのスピードは自然状態の1,000~1万倍にもなると言われており、1970年~2-16年にかけて脊椎動物は68%~84%も減少しています。

森林伐採、動物の過剰な捕獲や殺処分、大気汚染や気候変動などが原因で、生物多様性は損失され、生態系が崩れ、生物が生息する環境が悪化、または消失しており、それは国際社会でも大変深刻な問題となっています。

犬猫みなしご救援隊では【SDGs】目的の実現のためには、動物愛護団体としてできることに取り組むことは非常に重要なことだと考え、SDGs15番目《陸の豊かさを守ろう》陸や淡水地域の生態系や森林などを回復させる活動を積極的に行っています。

 

 

 

豊かな自然を取り戻す自然保護活動
《未来に残そう豊かな自然》

 

 

犬猫みなしご救援隊
【自然保護活動の歩み】

2005年6月から、同種同士の縄張り争いで負傷したタヌキやハクビシン、自然災害に見舞われ瀕死の状態のイタチの子ども、交通事故に遭って負傷したニホンジカやイノシシなどの野生動物や人里に出現し、行政機関等に捕獲され、引き取り手が見つからず殺処分対象となった、ニホンザルやツキノワグマなどの特定動物の保護育成を始め、

今現在(2024年年8月)タヌキ11頭、キツネ1頭、ハクビシン4頭、アナグマ3頭、ニホンジカ5頭、イノシシ1頭、ニホンザル5頭、ツキノワグマ1頭を保護育成しています。

それらの経験を通じ《自然を守り、野生動物を守ること》は、私たちが次世代につなげていかねばならない責務だと考え2023年11月から、広島市のふるさと納税・ふるさとチョイスに参加し、《広島市・ふるさと納税での寄付金》を使って、山で暮らす野性動物の食料不足を補い、野性動物が人里に出て来なくなることを目的とした《自然保護活動》に取り組んでいます。

うっそうと植物が生い茂ったまま放置され、荒れてしまった山林を地中まで太陽の光が射し込み、地下水が湧き出るように整備して、どんぐりや栗などの実のなる木が大きく育つ豊かな森を次世代につなげる《自然保護活動》

この活動に賛同される方は広島市のふるさと納税から犬猫みなしご救援隊を選んで寄付してください。
【利用方法】はこちら